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釣り道具

【ベイトシーバス】ナイロン、フロロ、PEどれがいい?

ナイロンライン釣り道具
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ベイトシーバス用のライン

初心者くん
初心者くん

ベイトシーバスに巻くラインって?

ベイトリールを使用してシーバスを釣りには、
どのラインを使用すれば良いかわかりませんよね・・・。

私も、かなり悩みました。
現在:ナイロン2号~3号を使用しております(8lb~12lb)。

ですが、ナイロン2号は、高切れが多くてオススメしません。
ナイロン3号をメインに使用しております。

ナイロンライン

ベイトリールは特殊!?

ベイトリールでは、必ずしも「細いライン」を使用して
飛ぶことを優先するわけではありません。

ベイトリール最大のメリットは、太いラインを使用できることです。

ここが、スピニングとの違いです。

逆にいえば、細ラインを使用したのであれば、
スピニングの方が快適かもしれません。

実際、5gくらいのルアーは、スピニングの方が快適です。

10gを超える比較的重めのルアーを、
太いラインであってもある程度の飛距離が出せて、
手返し良く打っていけるのがベイトの良さです。

私は、飛距離を犠牲にしても、
手返しを重視したいのでベイトを使用してます。

例えば、スピニングで3回投げるうちに、ベイトでは5投できます。
もちろん、飛距離は無視ですが。

 

(参考)使用してみて何回かの現時点で、私の考えるベイトリールのメリットです。

メリット
・手返しが良い
・大きなルアーを使用できる(太いラインを使用できるため)
・ナイロン、フロロ直結にして、ノットを組まなくてよい
・リールが竿の上にくるので持ち手+リーリングが安定する
・かっこいい

 

代表的な糸は3種類

【 PE 】   伸びない   軽い    高価
【フロロ】    やや伸びる  重い    値段はそこそこ
【ナイロン】   伸びる    やや軽い  安価なものが多い

シーバス釣りをしている方は、
この中で「PE」に慣れていることが多いかと思います。

ベイトシーバスにも、PEラインを使用しようかと思って調べていたところ、
どうやら案外難しいようなことが多く書いてありました・・・。

PEを使用しなかった理由

一番の理由は、「高切れ」です。

PEは伸びないので、
糸が絡まると「プツン」と切れてしまうことがあります。
これは、スピニングリールでも起こることです。

ことベイトリールにおいては「バッククラッシュ」が起きやすいです。
バッククラッシュによって、高切れが発生してしまいます。

スピニングよりも、比較できないほどバッククラッシュが発生しますので
高切れのリスクも当然上がります。

Amazonでベイトリールのレビューを見ていると、
「このリールは全然バッククラッシュが起きない」と書いてありますが、
うまい人の評価であって、初心者が投げてバッククラッシュしないわけではありません。

どうしても初心者は、うまくなるまで
ベイトリールのバッククラッシュから逃げられないのです(泣)

 

YouTubeでバスプロの方がおっしゃってました。
「バスプロでも、当然にバッククラッシュをしている。
でも、動画内でバスプロのバッククラッシュを見ないのは、
ただその場面をカットしているだけ。」なんだそうです。

だったら、絶対素人の私は相当数バッククラッシュするに決まってる・・・。

それと、細いラインより、太いラインの方が
バッククラッシュを直しやすいこともありました。

PEがグシャグシャになったとき、ほどくのは結構大変ですよね(汗)

 

PEを採用しなかった理由
・価格自体が高い
・高切れして、ルアーロストになりやすい
・細いのでバッククラッシュを直しにくい
・細いのでスプールの溝に入って、トラブルの原因となりやすい

 

ただ、スピニングでもそうであったように、
絶対的な「飛距離」は出るのだろうと思います。

ですが、多少の飛距離を犠牲にしても、ルアーロストだけは避けたいので
悩んだあげくナイロンを使用しています。

結果的に、ナイロンを選んで良かったです。

でも、2号の8lbラインで、フルキャストしたところ高切れは起こりました。
ほんの少し「ピョン吉」が生じていたのですが、
これくらいなら大丈夫だろうと高をくくって投げたら切れてしまいました・・・。

海を汚してしまったことを反省して、
ラインへの注意を怠らないことを誓いました。

※ ピョン吉とは、軽度のバッククラッシュが起こり、
糸を巻いたスプールにコブのような糸の盛り上がりができることです。

フロロを使用しなかった理由

申し訳ないのですが、フロロで良いラインに出会ったことがなく、
巻き癖がつきやすいイメージがありました。

安価なものしか使用してこなかったためか、
ゴワゴワして、ブワッと糸が膨らむイメージがどうしても・・・。

私の腕が悪いと思いますが、このイメージが強く
あまり使用したいと思わなかったことが大きいです。

実は、フロロの方が快適! ということも十分にありえますので、
まず、使いやすいナイロンに慣れたあとに使用してみたいと考えています。

フロロを使用している方も多くいらっしゃるので、
絶対にメリットがあるかと思います。

 

 

オススメのライン

私は、実際にナイロンの2種類を使用しました。
選んだ要素は4つです。

・安価
・500mの巻き量がある
・透明色
・巻き癖がつきづらい

どちらのラインも非常に良かったので、是非おすすめです。

私のような初心者の方には、
まず、3号 or 4号のあたりのナイロンを使用することが良いかと思います。

2号は、近距離に軽いルアーを投げるために巻いてます。

2号と3号はビックリするほど、体感の太さが違います。
最初は、3~4号に慣れてください。

 

ダイワ(DAIWA) ナイロンライン ジャストロン DPLS クリアー 500m 3号(12lb)  

ダイワ(DAIWA) ナイロンライン ジャストロン DPLS クリアー 500m 2号(8lb)  

 

ヤマトヨテグス ライン ガイム 500m 3号(12lb)

他に必要なものをご紹介します。
リール編

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