春先まで 釣り防寒グッズは必要
12月~4月上旬くらいまで、けっこう寒いですよね。
手がかじかんで、釣りどころではないことも・・・。
釣り具メーカー、アウトドアメーカー各社などの
「防寒手袋」を使っている方も多いのではないでしょうか。
私も某メーカーのネオプレーン素材の手袋を使用していました。
ですが、欠点もありまして。
「ロッドの感覚が薄れる」というのがネックで、現在は手袋をしておりません。
巻いてる感覚、アタリの感覚がとりづらいことが大きいからです。
手袋無しでは寒すぎでしょ!
と思う方もいらっしゃると思いますので、そろそろ本題に。
さすがに極寒の日は厳しいですが、比較的暖かい日(8~10℃)では
けっこうこれで耐えられます。
商品名 巻きポカ
こちらは、シート(ホッカイロ)になります。
これは、黒いホルダー(本体)の中に、シート(ホッカイロ)を入れます。
それを手首に巻くだけです。
不思議なことに、手首より先は、何もつけずに温かいんです。
私なりに温かい理由を説明します。
・手首の血管を温めて、指先に暖かさが行き渡る
・手首に巻くことで、服の袖口から入る寒気を防げる
(解釈)手首の血管を温めて、指先に暖かさが行き渡る
寒い中で、ランニングをしたときのイメージです。
鼻とか耳とか冷たいですが、走って汗をかくと温かくなる感じです。
実際、釣りの場面で使用すると、
「手首を温めるとこんなにも手先まで温かくなるんだ」と実感します。
初心者は、アタリなのか否か、感覚を感じることが不安な状態です。
冬でも夏場と同じく素手でロッドを振れた方が、アタリ感覚を感じられます。
アタリだ!と思ってフッキングすると、ガッツリ根掛かりだった・・・。
という悲しいミスも防げます。
(解釈)手首に巻くことで、服の袖口から入る寒気を防げる
巻きポカをつけることで、意外な盲点を発見しました。
勝手に、「マフラー効果」と呼びます(笑)
コートを着ても、首元から寒気が入ると体は冷えますよね。
マフラーは、首元を温めるだけでなく、寒気侵入を防ぐために使用します。
それと同じことが、袖口でも起きてます。
マフラー効果を発揮すると、意外なほどに温かいです。
ダウンジャケットはそのように作られていることが多いですし、
首元、袖口がきっちり閉められているアウターは、やっぱり温かいですよね。
まとめ
初心者こそ、手元に感じるアタリを逃したくないです。
そのためには、素手が一番です。
極寒の強風の日は厳しいですが、
すこし暖かい日は「巻きポカ」で耐えられます。
ホルダーを一度買ったら、あとはホッカイロ部分を取り替えるだけで済みます。
釣果にも直結するので、
「素手」で釣りできる巻きポカおすすめです。