電車釣行にパックロッド
私の愛用品です
最近のパックロッドって、すごい!!
昔のイメージとはまるで違いますよ。
レイジーをご紹介します。
感度が良くて、使いやすい竿です。
もちろん、携行性抜群。
実物はこんな感じです
こんな袋付きです。
ガイドは、こんな感じです。
継ぎ目はこんな感じですが、一見してわかりません。
曲げてみたのですが、片手で写真がうまく撮れませんでした。
実際は、もっと曲がります。
スペック
品名 | 長さ(m) | 継数 | 仕舞(cm) | 重さ | ルアー重量 |
T76ML-6 | 2.29 | 6 | 49 | 125g | 7~35g |
T86ML-6 | 2.59 | 6 | 54 | 135g | 7~35g |
T96M-6 | 2.90 | 6 | 61 | 164g | 10~50g |
T106MH-6 | 3.20 | 6 | 65 | 184g | 12~60g |
T100ML-3 | 3.05 | 3 | 112 | 180g | 7~40g |
T100M-3 | 3.05 | 3 | 112 | 200g | 10~50g |
全6モデルあります。
抜粋したスペックです。
・6本継のテレスコモデル×4種類
・3本継のテレスコモデル×2種類
テレスコ ・・・ 投げ竿、磯竿みたいにピューッと伸ばすやつ
並継、逆並継、印籠継 ・・・ 普通のシーバスロッドに見られるタイプ
※ 「継」とは、ロッドピース同士をジョイントさせる方法
オススメのモデル
T76ML-6
私は、こちらを愛用してます。
少し短めですが、運河等で大活躍してます。
とくに小場所では、圧倒的に使い勝手◎
・ 仕舞がいちばん短い
迷ったら、86で良いかと思います。
この仕舞のテレスコは、良いですね!
テレスコのメリット・デメリット
テレスコの良さ・悪さはなんでしょうか。
・ ガイドがクルッと回ることがある
・ 良いガイドは期待しないほうがいい
・ 構造上ロッドが重くなる
・ 持ち手が短いことが多い
・ 感度は鈍る
・ ロッドが重くなる
・ 仕舞が短い
・ 携行性が高い
・ 電車釣行が楽すぎる
・ パッと見で、普通のロッドとわからない
・ 用意・片付けがめっちゃ楽
・ 表記より硬め※メリットあり
私なりのメリット・デメリットです。
いくつか、コメントを。
・ ガイドがクルッと回ることがある
これは、仕方ありませんが
昔ほどクルッと回ることも少なくなってきました。
体感では、
2時間に1回くらいガイドの位置を確認して戻せばOKです。
そんなに、めんどくさくないですよね??
まあ、並継のロッドを使用していても、
先端のピースがが飛んで行ってしまうことありますよね(笑)
・ 良いガイドは期待しないほうがいい
レイジーでは、ガイドが良いものではありません。
開発者の方の話で、
ブランクスにお金かけたのでそうなったと聞きました。
その分、感度が良いと思います。
ルアーがなにかに当たると「コンっ、コンっ」って手元にきます。
・ 表記より硬め
これは、メリットでもあり、デメリットでもあります。
【メリット】
・ 重いルアーが投げられる
・ ロッドにパワーがある
【デメリット】
・ 軽いルアーが投げづらい
・ あまり曲がらない(技術の進歩で改善)
以前よりは、自然なロッドカーブを描くようになりました。
柔らかくて曲がりがキレイなロッドが好きであれば、
テレスコではなくて、「継」タイプの竿が良いですよ。
最近のシマノは、2ピースロッドと同じ曲がりをします。
「フリーゲームXT」がオススメ!
いちばんのメリット
機動力が半端ないことです。
バックに突っ込んで、どこにでもいけます。
ビジネスバックにも入ります。
仕事の「出張」が、釣りの「遠征」に早変わり(笑)
この携行性を手に入れるためには、
何かを捨てなければなりません。
それは、感度だったり、少しの重さだったり。
でも、釣りに行けないより、
多少悪い竿であっても、釣りしたほうが楽しいですよね??
どこでも気軽に釣りできるんですよ??
自転車、バイクのカゴに積んで、
散歩がてら近所で30分だけ竿を出すなんてことも可能です。
・ パッと見で、普通のロッドとわからない
ちなみに、テレスコロッドって
パッと見ただけではわかりません。
特に、夜はなおのこと。
最近、パックロッドの方多いので気になりませんよー。
最後に
テレスコロッドは、携行性抜群!!
あ~、竿持ってくれば・・・。
なんてことが減るかもしれません。
車に積んでおいても良いし、メインロッドでもOK。
1本あれば、釣りの可能性が広がりますよ。
もし、性能面に悩んでいる方がいても、安心してください。
20年前は、たぶん、世界中テレスコロッドより悪い竿で釣りしてましたから。