「ライン管理」は、釣りがうまくなる要素
シーバスでもバス釣りでもそうなんですが、
プロの方って、きちんと「ライン」を管理してますよね?
何度も、糸を巻き替える光景を見たことがあるかと思います。
ラインの太さとか、材質とかを変えて。
「この釣りにはこの太さ」
「このルアーにはこのPEライン」
って、相当こだわってますよね。
『ラインを制するものは、釣りを制す』
これって、言い過ぎではないように思います。
こまめにラインに気を配れれば、
他の細かいところに目が行って繊細に釣りができるわけです。
そこで、ご紹介したいものが、「デプスチェッカー」です。
デプスチェッカーとは??
Croch デプスチェッカー
こちらは、「水深計」です。
ですが、水深を測るために使うことはありません。
・ ルアー飛距離の計測
この2つに使うことが、メインとなります。
リールに糸を巻くとき
「下巻き」をするときに便利です。
下巻きするラインの長さをきちんと計測して、
メインラインをその上に巻いていくことができます。
↑サラッと書きましたが、これってデプスチェッカーがない場合、
ものすごく面倒なんです・・・。
デプスチェッカーがない場合
① メインラインをリールに巻く
② 下巻きラインを巻く
③ スプールいっぱいになったら、下巻きラインをカット
④ いったん、他のスプールに巻いた糸を全部巻き取る
⑤ さらに、他のスプールに糸を全部移す
⑥ リールに巻いてく
実は、下巻きを自力でする場合、けっこう大変
デプスチェッカーがある場合
① デプスチェッカーを装着
② 下巻きの長さを計測しながら巻く
③ そのあと、メインラインを巻いていく
簡単ですよね??
デプスチェッカーを使用する場合、
「下巻きを何m巻けばちょうど良いのか予め計算しておく」
ことです。
こちらのツールを使用して、計算してみてください。
それでは、デプスチェッカーのご紹介をしていきます。
デプスチェッカー紹介
こんな怪しい箱に入ってます(笑)
安物の海外製なので、仕方ありません。
箱を開くと、以外と綺麗に梱包されてました
アナログのメーターなので、電池切れなし
オレンジのボビンみたいな箇所に、
糸を巻き付けてメーターを回します
ツマミを外してロッドに固定します
メリット・デメリット
面倒くさがりの私でも、
『あっ!ライン替えとこう!』
って思える商品です。
傷んでいないラインを巻き替える、
なんて面倒なこと考えたことがなかったので・・・。
これって私にとって革命的です。
余計に「替えスプール」を買わなくて良いのですから。
『明日は岩がゴロゴロしてるから、PE1.2号にしよう』
と思ってすぐに糸を巻けるのが素晴らしいところ。
たったこれだけのことでも、
釣果に繋がってきます。
・ ラインの太さで扱いづらいルアーがわかるようになる
など、やっぱりメリットの方が大きいです。
最後に
「下巻き」をするのって、一人では面倒です。
ですが、デプスチェッカーがあればとっても便利です!!
『これ買って良かった~』って感じてます。
安いので、是非使ってみてください。
ほんとにオススメです。
正直なところ、少しチャチイ作りではありますが、
安物なので仕方ないです(笑)
こまめにラインを変えて、釣果アップ