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知っておくと釣果アップのシーバス用語に、プチ情報を添えて。

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シーバス 釣り用語には、釣れるヒントがあります

意外と、
サラっと流してしまう釣り用語には、
ヒントが詰まってます。

ぼーっと、上から下まで読んでいただければ、
初心者の方は勉強になります。

ネット、SNSで釣り用語を見たら、下記より調べてみてください。

赤潮

水中のプランクトンが大量に増加して、酸素がなくなった状態。
魚も酸素がないと生きていけないため、赤潮が発生した場所では釣れません。
「酸素」がキーワードになるので、流れがあったり、河川などに釣れるチャンスがあります。

青潮

水中のプランクトンが大量に増加して、死がいが沈殿します。その死がいから発生する硫化水素が水面あたりにたまったもの。硫化水素は毒性があり、水中の酸素量を低下させます。
「赤潮」と似て、水中の酸素量が少なくなっています。
「酸素」がキーワードとなりますので、河川など酸素量が多い場所で釣りをするとチャンスがあります。

上げ潮(アゲ)

干潮から満潮のタイミングで、潮位があがっているとき。
俗に、海から河川に魚があがっていくと言われます。
上流から下流に流れる河川では、流れが緩くなります。また、下流に流れる水と、上流に流れていく海水で複雑な水流になることもあります。
流れが複雑なとき強く泳げない「小魚」がどこに非難したり、流されたりするか考えてみてください。そこに、釣れるチャンスがあります。

朝マヅメ

朝日が出るまでの時間帯。
エサとなる小魚類を追って、魚が動く時間です。
朝マヅメは夏場によく釣れて、夕(ゆう)マヅメは冬の方がよく釣れます。
釣行は潮を見るのだけでなく、マヅメの時間帯も意識すると釣れる可能性が高まります。

糸ふけ

ルアーを投げ着水したときなど、道糸(リーダーではなく、メインライン)がたるんだ状態のこと。
ドリフトなど、流す釣りのときは糸ふけをコントロールします。
通常は、ルアーが着水したら、糸ふけをとって(何回かリールを巻いて)からルアーを動かします。
ちょっとしたテクニックとして、あえて糸ふけがある状態でルアーを巻いてくると、いつもとルアーの動きが変わったりします。

ウェーダー

イメージとして、よく漁師さんが着ている「胴まである長靴」のことです。
ビギナーの方は、いきなりウェーダーで釣りをするのはやめましょう。
必ず、師匠や慣れた方と同行してください。
「エイ」を踏んだり、転んでウェーダー内に浸水すると命に関わります。

餌木(エギ)

イカを釣るための、日本古来のルアーです。
針の形状が全く別物なので、イカ以外を釣ることはできません。たまに、ミラクルで釣れることはありますが。イカ釣りを「エギング」なんて呼びます。
ただ、「餌木」の形をしたルアーはシーバスも釣れます。いつか紹介します。

エラ洗い

シーバスなどを針にかけた時、その針を外そうとエラを広げて水面からジャンプすること。
これ、よくあります。エラ洗いがあるかで、シーバスが判断するときもあります。
エラ洗いをされて針が外れないように、魚をかけているときは「ラインを緩めてはダメです」。

大潮

①若潮 潮の流れは弱い
②長潮 干潮・満潮の差が小さい
③小潮 干潮・満潮の差が小さい
④中潮 干潮・満潮の差が中くらい 釣れるチャンス◎
⑤大潮 干潮・満潮の差が大きい  釣れるチャンス◎
⑥中潮 個人的に、大潮後の中潮が釣れるイメージがあります

落ち込み

水中の底で、急に深くなっているところ。
地形変化がある場所は、釣れます。

ガイド(ロッドガイド)

竿についてる、リング状のもの。ここに道糸を通す。
ガイドの良し悪しが、竿の価格を決める要因になります。
ガイドは、想像以上にとても高価です。良いガイドは、竿1本分で1万円では揃えられません。ガイドは、バタンっと竿を倒したときに破損しやすいので、注意しましょう。
ガイドの内側のリングには、ガイドと道糸が擦れたときに発生する摩擦熱を逃すという重要な役割があります。

カケアガリ

水中の底で、急に浅くなっていく場所。
ここは、釣れるチャンスなので、ルアーを通してみましょう。
シーバスが大好きな場所ですので、行きと帰り際にも何度も狙いましょう。
カケアガリの探し方は、水面の水の流れが変化していたりします。水面からわからない場合には、投げ釣り用のナス型オモリを投げて、水底の変化を手で探します。

聞きアワセ

「あれ?巻いているルアーに違和感がある」と感じたら、アワセをいれましょう。
魚がルアーを加えて引っ張ったときのように、確信があってアワセをいれる場合ではなくて、
確信がなくてもアワセを入れることです。
これって非常に大事なので、どんどん聞きアワセをしていきましょう。聞きアワセが上達への道ですし、プロの方でも聞きアワセを必ずします。

汽水域(汽水)

淡水と海水が混じり合う場所。例えば、荒川、旧江戸川も汽水域となります。
河口から何キロ先までも、汽水域のことがあります。
汽水は、シーバス、黒鯛が好む場所です。
海水が入り込む場所なので、タイダルリバー(干潮満潮の影響を受ける河川)となります。
ですから、潮回りを見て釣行してください。

キャッチアンドリリース

釣った魚を持ち帰らずに、リリース(逃す)すること。
シーバスは、基本的にキャッチアンドリリースです。
魚の体は粘膜で覆われていて、病気などを防ぐ役割もあります。
ですから、釣った魚をむやみに触ったりせず、痛めつけないように優しくリリースしましょう。
魚のサイズを測る時など、「地面を濡らしてから」魚を置いてください。
絶対に、夏場の灼熱のコンクリートのうえに魚を置かないように注意です。

外道

狙った目的の魚以外のさかな。
シーバスを狙ったときの外道は、黒鯛、エイ、コノシロ、マルタウグイ、ボラなど。
釣れた!と思ったらマルタウグイだった・・・。ということはよくあります。
釣れて嬉しいような悲しいような。

ゴロタ(ゴロタ場)

水底に、大きな石が点在している場所。
シーバスは、ゴロタに身を隠してエサを待ったりするので、チャンスです。
あえて、ゴロタにルアーを当てて釣る方法もあります。
注意点として、根掛かりしやすいので使うルアーセレクトは重要です。

竿先・竿尻

竿先(ティップ)、竿尻(グリップエンド部分)
竿の長さは、竿先〜竿尻までです。
竿尻にキャップがある竿がありますが、なくしがちです。
毎回強く締めたり、テープで止めたりしてます。
竿が重いと思ったら、重心が竿先寄りにきているからです。
4mくらいの前打ち用の竿(ヘチ釣りみたいなもの)は、竿尻に鉛コイルを100gくらい巻いて軽く感じるように改造したりしました。

下げ潮

干潮から満潮のタイミングで、潮位が下がっているとき。
俗に、河川から海に魚が降ると言われてます。
河川の流れと同調するため、流れが早くなります。
そういうときは、流れが緩い場所を探してみてください。
小魚がそこに逃げ込んで、近くにシーバスがいるかもしれません。

ささ濁り

若干、水の色が濁っている状態。
濁りを好む魚とそうでない魚がいます。
シーバスは、濁りがあった方が良いと思います。
ただ、濁りすぎるとそれを嫌う場合もありますので、釣れない時は濁りが薄い場所を探してみてください。逆もしかりです。

サミング

リールのスプールを指でおさえて、糸の放出される量を任意に調整すること。
プロは、サミングをします。
理由は、狙った場所にルアーをキャストすること、ライントラブルを防ぐこと等です。
スピニングでもベイトリールでも必要になるテクニックです。
サミングしなくても普通に釣りはできますが、ある程度釣りに慣れたら実践してもよいでしょう。

サラシ

波が岩などにあたって、白く泡立っている状態。
磯などで発生する現象です。
実は、シーバス(スズキ)にも種類があって「ヒラスズキ」はサラシで釣ります。
おそらく普段釣っているのは「マルスズキ」、他には四国・九州では「タイリクスズキ」などが釣れます。ヒラスズキとタイリクスズキの交配種など発生してます。

時合い(じあい)

釣れる時間帯のこと。
朝マヅメ、夕マヅメも時合いのひとつです。
なんでもない日中に、突然何匹も釣れだすことがあって、「今が時合いだ」なんて言ったりします。
時合いは、場所や時間によって地域差がありますので、遠征する際にはご注意を。

シェイキング(シェイク)

ルアーを動かすテクニック。
竿を小刻みに振動させて、ルアーを小刻みに動かすこと。
フラフラ泳ぐ小魚等を演出できます。
ワームのただ巻きに反応ないとき、でシェイキングして釣れることもあります。
難点は、やりすぎると腕が少し疲れる。

潮表(しおおもて)

沖からの潮があたる面。
ルアーより、磯釣りなどでよく使います。
言葉を使う場面は少ないとおもいますが、これは知っておくと良いです。
沖からの潮があたるということは、そこに水流が発生しています。
水がフレッシュだったり、その流れにのって魚が泳いできたり、その流れから外れるように小魚がたまっていたりします。

潮回り(しおまわり)

若潮、長潮、小潮、中潮、大潮のめぐりのこと
潮回りは確実に確認してから、釣りに行きましょう。
例えば、若潮、長潮のときカサゴ、メバルは釣りやすい場所があったりまします。

潮通し(しおどおし)

潮の流れが良い場所
「潮通しが良い」なんて使ったりします。
「潮表」と同じような意味なので、併せて確認ください。

潮変わり(しおがわり)

潮の流れが、変わったとき
干潮から満潮になったときなど、潮変わりします。
潮変わりのタイミングで、時合いがきたりすることがあります。

潮止まり

潮の流れが止まった状態
潮止まりは、時合いが終わったタイミングで訪れたりします。
良いイメージはなくて、帰るタイミングかもしれません。
ただ、小魚が水面に浮いてきたりしますので、シーバスが釣れることもあります。
最後に、水面の状況を確認してご帰宅ください。

潮目

潮の流れどうしがぶつかって、流れに境目ができている状態
シーバスを釣りたければ、潮目が大好物にならなければなりません。
潮がぶつかると、それが壁のような状態になります。
小魚はその壁を突破できなかったり弾かれたりして、潮目にたまったりします。
それを、シーバスは狙っているのです。
また、潮目は水底の起伏状態によって発生していることもあります。
潮目では、水面から水底まで狙ってみてください。
潮目=チャンスです。

仕掛け(しかけ)

釣りするときの、道糸、針、オモリなどの部分
サビキ釣りなどで、「今日はどんな仕掛け?」って使用します。
何号の糸で、針の大きさは?という意味です。
釣具屋さんでも、「どんな仕掛けが良いですか?」って聞いてみてください。

時化(しけ)

海が荒れている状態のこと
強風、台風などで波が高い、流れが異常に速くなっていること。
時化のときは、釣りをしてはいけません。
高波で海にさらわれたり、テトラに落ちてしまうことがあります。
「キラーウェーブ」といって、小さい波が連続していても、何回かに1回突然大きな波がきます。そのときが一番危険です。時化でないときも、キラーウェーブは発生してます。
時化=家で釣り道具の整理は絶対です。

ジギング

メタルジグというルアーを使用した釣り
一般に青物を釣るときにジギングします。
シーバスも、ジグで釣れます。サーフなどが多いです。
青物が釣れる場所では、そのままシーバスロッドでジグを投げて青物を狙うことが流行ってます。私も、タチウオ、イナダを狙って秋はジギングしてます。ヒラメなんかも釣れて楽しいですよ。

シモリ

シモリウキのこと。もしくは、磯などで水底にある障害物。
シモリウキは、ハゼ、ふな釣りなどで使用します。
シモリは、「根(ね)」とほぼ同じ意味で、海底にあるブロック岩とかです。

シャクリ

竿を上下に動かして、魚を誘う動作
サビキ釣りでは、シャクってエサを撒きます。
ルアー釣りでは、水中でルアーの姿勢を直したりします。

シンキング

沈むルアーのタイプ
水中にルアーを投げて、何もせずに沈んでいくタイプのこと。
① シンキング    何もしないと沈んでいく
② フローティング  何もしないと浮いてくる
③ サスペンド    何もしないと一定の層にそのまま漂ってる
「スローシンキング」なんていうと、スローに沈んでいくルアーです。
「ヘビーシンキング」は、速く沈んでいきます。

スイベル

エサ釣りで使う「ヨリモドシ」のこと
けんばんハーモニカと、ピアニカみたいなイメージです。
ヘチ釣りでは、スイベルにこだわると面白いです。
大きさ、回転など自分の釣法を編み出すと釣果につながります。

スレ(スレ掛かり)

魚の口ではなく、体に針が刺さって釣れること
スレは、ルアーだけでなくエサ釣りでも起こります。
スレ掛かりすると抵抗が起きて、通常の何倍も魚の引きが強くなります。
「エイ」のスレ掛かりなんてすると、サイズによっては30分以上格闘することも。
ロッドに負荷がかかりすぎるので、諦めてもよい場合があります。

瀬(せ)

川で、流れが速い場所
浅いところに瀬があることが多いです。これは、清流での釣りでよく使います。
「こんな浅い瀬に魚がいるなんて!」って思うときがあります。
「鮎の瀬釣り」というスタイルもあります。

ソフトルアー

いわゆるワームのこと
ソフトルアーの反対は、ハードルアー、プラグなんて言ったりします。
シーバスではあまりプラグと聞きませんが、メバルを釣るメバリングではよく聞きます。

タナ

魚がいる層。
魚は、上層・中層・下層と、その時々によって、いる場所が変わったりします。
それに合わせて、エサやルアーを送り込みます。
タナを大きく間違えると釣れなくなります。その瞬間ごとに変わるものだと思って、念入りに確認しながら釣りをしましょう。

タモ(タモの柄、タモ網)

魚をすくう網と、その柄(え)。
網だけ、柄の部分だけの販売がありますので、必ずセットなのか確認して購入しましょう。
タモはサビキ釣りには不要ですが、ルアーには必須です。
およそ30㎝くらいの魚が釣れそうな場合には、タモが必要です。

ちもと(針のちもと)

針に糸を結ぶところ
エサ釣りで使う言葉です。ヘチ釣りでは、ちもとにガン玉を打つことが多いです。
ガン玉の打ち方で、エサの落ち方が変わります。釣果に関わる部分ですので、研究しましょう。

潮汐(ちょうせき)

潮の満ち引きのこと
1日の間に、干潮・満潮がありますので、釣行前に確認です。

ツ抜け(つぬけ)

10匹以上釣ること
これは、SNSでも見かける言葉です。
1つ、2つ、3つ・・・8つ、9つと数えて、10になったら「つ」を使わなくなることに由来。
あまり釣れない魚で「ツ抜け」したら、SNSで自慢しましょう。

釣り座(つりざ)

釣りをする位置、場所
「今日は、○○○に釣り座を構える」なんて使います。
人気のある場所は、釣り座が早く埋まってしまいます。
良い釣り座を取れなかったとしても、割り込むことはやめましょう。それがマナーです。
ちなみに、良い釣り座には釣れる理由があります。それを研究すると、自分の中で今まで悪い場所だと思っていたところが、突然良い釣り座に変わることがあります。

ドラグ

リールに搭載されてる機構
ドラグは、一定以上の力で魚に引っ張られた場合、糸が切れるのを防止するために、スプールから糸が放出される機能です。
手動でドラグの強さを調整します。例えば、ドラグを5kgに調整したら、5kg超の力がかかった場合に、スプールから糸が放出されます。これにより、道糸が5kgの力にしか耐えられない細さであっても、釣ることが可能になります。
ドラグの調整は、糸に5kgのオモリ(ペットボトル)などを引っかけて、ジリジリでるところまでドラグのツマミを締め込んで調整できます。
余談ですが、ナイロンは糸自体が伸びるので、ドラグは強めにツマミを回しておいても良いです。
糸が伸びることに加えて、ドラグがゆるくて糸が放出されてしまうと、アワセのとき魚の口に針が掛からないことがあります。

鳥山(とりやま)

鳥の群れが、水面付近の小魚を狙っている様子
鳥山ができていれば、チャンスがあるかもしれません。
エサとなる小魚を狙うのは、魚だけではありません。鳥も狙っています。鳥山の下には、小魚の群れがありますので、そこにルアーを投げましょう。
釣りをしていると、釣った魚を取り込むときに鳥が寄ってきて食べられてしまうことがあります。ご注意を。

凪(なぎ)

水面がとても穏やかな状態
風も無く、波もないと、水面が鏡のように反射していることがあります。
凪や鏡の状態では、バタバタうるさいルアーは投げないようにしてます。
目立ってよい反面、水中が静かな状態では静かなルアーを投げてます。

ナブラ

魚の群れが何かに追われて、水面でバシャバシャしている状態
ナブラは、鳥山と同じでビッグチャンスです。
ナブラの中にルアーを投げ入れましょう。

二枚潮(にまいじお)

水中で上層と下層で水の流れが逆方向な状態
これは、意外とあります。
例えば、河川からの水は冷たい流れ、海からの水は温かい流れが発生すると、それがぶつかる場所で起きたりします。二枚潮は、逆方向の水流が壁となりますので、エサやルアーをどっちの方向の水流にのせるかが肝となります。

根(ね)

水底の岩礁など
これは、船釣りで多用する言葉です。
岩礁が続いていて広範囲だと、岩礁帯って表現な気がします。なにもないところに、ポコッと岩礁があると「根」と呼ぶ気がします。
魚は、ストラクチャーが好きなので「根」を探して釣りをしましょう。

根掛かり

針やルアーが、水中の岩などに引っかかってしまうこと
釣りに、根掛かりはつきものです。こればっかりは、完全に回避することはできません。
でも、根掛かりしたときの上手な外し方があります。また、根掛かりが起きた際、「竿」で引っ張るのはだめです。折れてしまうことがあります。手で糸を引っ張りましょう。

根ズレ

糸が、水中の障害物にあたって切れてしまうこと
これも結構あります。水中に障害物があることがわかっているときには、魚が針に掛かった時点で、自分が動いて回避しましょう。魚とのファイトで、常に自分が有利となるように意識してください。

根魚(ねざかな)

水底近くに生息する魚
主に、カサゴ、メバル、ハタ系の魚を指します。
「ロックフィッシュ」などとも呼ばれ、根魚狙いの釣り人も多いです。
一般に、根魚は成長が遅いと言われてますので、必要以上に持ち帰ったりせず優しくリリースを心がけましょう。

年なし(としなし)

主に、50センチオーバーのクロダイのこと
黒鯛以外の魚に使う場合もあります。黒鯛は、年齢とともに大きくなりますが、50センチを超えると、何歳なのかわかりづらくなることに由来してます。
年なしはレアで、滅多に釣れません。60センチともなると、ロクマルと呼ばれ一生に1匹釣れるかどうかのウルトラレアです。

納竿(のうかん)

竿をしまって、帰ること
「今日はもう納竿にしよう」なんて使います。

のされる

魚のパワーが強く、竿を持っていかれそうになってる状態
大きな魚を掛けたとき、のされてしまうとバラシてしまいます。
どんなに大きな魚が掛かっても、竿は下に向けないようにしてください。竿の弾力を発生させずに、糸をピンと張った状態になってしまい、ラインが切れる原因ともなります。

乗っ込み(のっこみ)

産卵期を迎えた魚の状態
もしくは、産卵前でよく餌を追うのでよく釣れる時期で使うこともあります。
よく黒鯛では、「春の乗っ込み」ともいわれます。

バッククラッシュ

糸がこんがらがってしまう状態
バッククラッシュは、精神的にダメージが大きいです。
精神的ダメージ回避の方法は2つ。
ひとつは、バッククラッシュが起きないように、サミングするなど予防策をとること。2つ目は、釣行を重ねてバッククラッシュ自体に慣れることです。

早アワセ

アワセが早いこと
「クッ、クッ」って魚からの反応があって、魚がちゃんと咥えていないのに、アワセてしまうことです。でも、早アワセの方が良い場合もあります。そこらへんは、魚種や状況にもよるので何とも言えないのですが。

バラシ(バレる)

魚を取り逃がすこと
エサやルアーで、魚の口に針がかりしたと思っても外れてしまうことです。よくあります。プロの方でもあります。回避策として、針を新品にする。針を大きく、小さくする。早アワセしすぎてないか疑う。ちゃんとアワセをする。などがあります。

ハリス

針を結ぶために、道糸と繋いだ糸
たとえば、サビキ釣りでいうと、針と結んである透明な細い糸の部分です。ルアーだと、「リーダー」とも呼ばれるものです。
ハリスの細さ、材質で釣果が変わったりします。

尋 ヒロ(ヒトヒロ、フタヒロ)

尋(ヒロ)とは、両手を横に伸ばしたときの、指先から指先までです。
だいたい、1.5mくらいです。人によって、長さは異なります。何センチまでこだわらない場合によく使います。ヘチ釣りでは、1ヒロ(ひとひろ)とかよく使います。

フカセ(フカセ釣り)

極力オモリを軽いものにして、自然と漂うエサを演出する釣り方
磯釣りでは、フカセの考え方でコマセと同調させます。
ヘチ釣りでは、フカセでないと釣れない日もあります。

フローティング

浮くルアーのタイプ
水中にルアーを投げて、何もせずに浮かんでいくタイプのこと。
① シンキング    何もしないと沈んでいく
② フローティング  何もしないと浮いてくる
③ サスペンド    何もしないと一定の層にそのまま漂ってる
フローティングは、リールを巻くことで水中に潜っていきます。クランクベイトは、そんなイメージですよね。

ボウズ

魚が1匹も釣れなかった状態
「今日はボウズだった」なんて使います。
なぜか、ルアーでは「デコった」なんて言いますよね。なんででしょう。
私は、エサ釣り出身なのでボウズ派です。

ポンピング(ポンピング巻き)

魚を掛けてから手前に寄せるときに使う、竿とリールの巻き方のテクニック
大きい魚は、ポンピングで寄せましょう。
ポンピングは、竿を手前に寄せて道糸を引っ張ってその分リールを巻くという動作です。

向こうアワセ

勝手にアワセが効くこと
アワセは釣り人がする動作ですが、魚の食い込みが良く引っ張られたりして針が勝手に口に掛かることです。エサ釣りで、細かいアタリが多いときには向こうアワセが起きるまで待ってもよいときがあります。

矢引き(やびき)

ヒロの半分(半ヒロ)
弓矢を引く動作のように、片手の指先から胸元あたりまでの距離です。ヘチ釣りではよく使います。「ハリスは、矢引きくらいで」なんて。

ライズ

魚がエサを追って、水面から飛び出す様子
「ライズ」と「ボイル」はややこしいです。
ライズ ・・・ 水面から飛び出す
ボイル ・・・ 水面から飛び出さない
こんなイメージで大丈夫かと思います。

ランディング

釣れた魚を陸地にあげること
タも、手づかみ、そのまま抜き上げるなど。
ランディングでバラすことは多いので、最後まで気を抜かないように注意です。

リトリーブ

リールを巻いて、ルアーを動かすこと
ルアー釣りは、リトリーブが肝です。うまい人は、リトリーブ中に無駄に竿が動きません。
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