年が明けたらシーバス「バチ抜け」
皆さん、もう戦いは始まってますよ!!
極寒でも、釣りに休みはありません。
東京で1月~5月くらいまでは、
春の祭典「バチ抜け祭り」が開催されます。
ここ最近の絶対的エース「ノガレ120F」
遅くなりましたが、
どうぞ本年もよろしくお願いいたします。
毎回、読んでいただける方が多くいらっしゃって、
とても感謝と感動しております。
自分が書いた文章が、どなたかのお役にたてれば本当にうれしいです。
さてさて、バチ抜けの神ルアーをおさらいです。
「ノガレ120F」
この絶対的な、神ルアーを抑えましょう。
こいつが無ければ、隣の釣り人との釣果に差がついてしまいます。
まず、↓この記事を読んでみてください。
https://kami-lure.com/nogare120f/
全カラー揃えなくてOK
私は、この時期2~3本をケースに入れてます。
ノガレについては、カラーで釣果に大きく差が出ない気がしてます。
(1) 目立つチャート系
(2) 必殺のクリア系
(3) 本物バチっぽいカラーこの3種類を意識して、購入すればよいかと。
ノガレは、どれも正解な色味をしていますので、
逆にどのカラーを買うか迷います・・・。
この2つのカラーは、おすすめです。
私は、不人気カラーでも爆釣しました。
高価なので、そもそも全カラーを揃えるのは厳しい・・・。
最後は、「美味しそうなカラー」を直感で選びましょう。
その直感は、だいたい合ってますよ♪
ちなみに、バチ抜けしか使えないルアーではありません。
私は、夏でも秋でも活躍しますよ。
夏 ・・・ ハクパターン
秋 ・・・ 魚が水面を意識してれば大チャンス
最近、季節を問わずにトップ系ルアーを使う方は増えてます。
おそらく、プロの方がそうしているのも影響があるかもしれません。
もともと、水面際は釣れます。
釣るのに厳しいのは、このような感じのときです。
× 波が高い状況
× 魚が深い位置にいる場合
× 夜間にライトが強い場所
使う状況がある??
なんか日本語的におかしい表現ですが、
「使える状況」ではなく「使うべき状況」があります。
・ 波紋があって、魚が確認できるとき
・ 魚が定位してそうなとき
ノガレの真骨頂は、水面が静かなときかと思います。
逆に、私は波があるときにはエリア10の方が釣果があります。
① 水面がとても静か → ノガレ120F
② すこし波がある → スライ95F、マニック
③ 波がある → エリア10、にょろにょろ
④ けっこう波がある → エリア10evo、にょろにょろ
私は、このような使い分けをしてます。
厳密にいうと、「水の流れ」が加わっていれば
1段階強いルアーにしてます。
①の状況なんだけど、②のルアーを使うといった具合です。
風によって起きている波なのか、
風 + 流れ の波なのかでルアーの流され方も変わりますよね。
水流があると、繊細なルアーではアピールが弱くなります。
それをフォローするわけです。
魚が定位していそうなとき、私はノガレを使います。
波が無くて、少し水が動いている状況だとします。
「あそこでエサを待ってそうだなー。」っていう場所があれば、
ゆっくりゆっくり、ノガレを流しこんで一発狙います。
エリア10などと同じで、ラインテンションをかけずに
水に流されるバチを演出するわけです。
最後に
ノガレは簡単に扱えるルアーです。
初心者の方でも、もちろん釣果が期待できます。
肝となるのは、どこに魚がいるか考えることです。
この優秀なルアーは、ルアー自体の扱い方ではなくて、
魚のいる場所をイメージするように頭を使うことに重点があります。
ノガレで釣果アップです