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神ルアー

【ノガレ120F】釣り下手な私が使ってみたら評判通りに高性能だった件。

ノガレ120F神ルアー
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入手困難

「ノガレ120F」というルアーを聞いたことがありますか?
現在、Amazon等では入手困難なルアーです。
※徐々に流通量は増えてきています

ノガレ120F

 

2019年に発売されて、すぐに話題となりました。

運良くこちらを入手できましたので、こちらを素人の私が使用してみました。
おそらく、あまり人気カラーではない2種類ですが・・・。
・銀粉レインボー
・銀粉ハク

早速釣りにGO

狙うは、バチ抜けです。
都内の運河に行きました。

満潮からの下げで、雰囲気もありました。
言葉にするのは難しいですが、釣れそうな感じ。

こういう状況のとき私の持論としては、
・釣れる状況のときは、どのルアー投げてもけっこう釣れる
レンジさえ合わせれば良い
・ただし、釣れる可能性を高めるのが神ルアー

このイージーな状況で釣れないことがあるならば、「神ルアー」に認定できません。

【結果】すぐに釣れた・・・。

 

簡単な使い方(バチ抜け以外でも)

大きくわけて、簡単な使い方は2通りあります。
① ほっとけ
② 引き波をたててひいてくる

 

①ほっとけ
ルアーを投げて、余分な糸を巻いて放っておくやり方です。

放っておいても流れにのったり、少しの波だけでも
ルアー自体は水流でモゾモゾ動いています。

これだけで釣れるやり方なので、簡単です。

水の流れを読んで、「ここ、おいしそうだなー」ってとこに流し込んでいきます。
エリア10も、このやり方で釣れますよね。

バチ抜けのとき以外にも、全然使えると思います。
特に夜釣りで重宝します。

 

②引き波をたててひいてくる
放っておくのではなく、リールを巻いてルアーを動かします。

速めに巻いたり、ゆっくり巻いたり、巻くスピードが肝心です。
巻くスピードは、その日によって違うことがあります。

見極める方法としては、
本物のバチを観察して同じ速度に合わせればよいです。

それでも釣れないためには、ルアーを目立たせるために、
本物のバチより速く、遅くするのもアリです。

 

③ 注意点

「ノガレ」は、繊細なルアーです。

ガシガシ動くものではなく、「フラユラユラ~」というイメージです。
強風で波がある状況では、繊細ゆえに存在が目立ちません。

無風のとき、潮止まりの時間帯、流れが緩い場所など、
使用するタイミングを見極めてください。

水面が荒れている状況では、魚から発見されにくいので
他のルアーをご使用することをおすすめいたします。

私はそのような場合には、少し潜るルアーを使用します。
「ワーム」「にょろにょろ」「エリア10 EVO」等です。

「ノガレ120F」を使ってみてわかったこと

・フローティング
・重心移動システムがない
・かなりの波波動
・魚にもタモ網にも、フックが良く掛かる

ざっくり大まかにいうと、「エリア10」に近い感じでした。
エリア10をイメージしながら読んでみてください。

フローティング

これは、水面で浮いてくるタイプです。
エリア10と同じく、投げて沈むことはなかったです。

重心移動システムがない

エリア10とは違い、ウェイトが入っていないタイプです。
モアザンスライと同じです。

このタイプのメリット・デメリット
・ウェイトを戻さなくてOK
・でも、飛距離がでにくい

バチ抜け用のルアーに、私はあまり飛距離を求めていません。
それよりも、動きの方を重要視しています。

バチ抜けの吸い込むアタリは、遠いと目視しづらく
アワセが難しいためです。
それなら、接近戦で確実に仕留めたいので。

逆に、遠い場所でボイルが発生している場合には、
重心移動がついている少し潜るタイプのルアーを使用します。

・モアザン ガルバスリム
・シマノ クー  など

 

重心移動がなく飛距離が出ない場合には、
先ほど述べたメリット以外の良さもあります。

「ルアーの立ち上がりが良い」

ウェイトを戻さなくてOKということは、
着水してすぐにそのルアー本来の動きが出やすいことがあります。

「ノガレ」については、
立ち上がりが良いというか、立ち上がらないというか・・・。
フローティングでプカプカ浮いており、
ウェイトを戻すために無駄に巻いてせっかくの飛距離を失わなくて良くなります。

かなりの波波動

エリア10も、ゆっくり巻いてくると引き波が出ます。
でも、それとは似て非なるようなイメージです。

・エリア10  棒を引いてくるイメージ
・ノガレ   テレビのアンテナのような形状を引いてくるイメージ

テレビアンテナ

このような形のものを、巻いてきてる感じがしました。
青イソメも、体に脚がたくさんついていますので、
おそらくこれが肝なのかなと感じました。

魚にもタモ網にも、フックが良く掛かる

「ノガレ」には、4つのフックが付いています。

バチ抜けの釣りでは、バラシが多いのがつきものです。
4つのフック搭載により、針掛かりは良かったです。

釣れた魚には申し訳なかったのですが、
口とエラの部分の2カ所に針掛かりしました。

これは仕方ないことですが、
フックの数が多いと、タモで掬ったときに網にもよく引っかかります。

掬うときに、タモ網の外側にフックが掛かってバラさないように
一層注意しないといけないルアーです。

【一覧】日々検証している神ルアーをご紹介します。
神ルアーを見つけるため、日々検証してます 神ルアーは、私のような素人でもテクニックを使わずに釣れるルアーです。 現在のところまだまだ数は少ないですが、神ルアーを見つけるため日々検証しています。 使い込んで検証しているため時間は...

まとめ

 

ネット上では、ノガレは入手困難です。

ですが、素人の私が使用してもすぐに釣れました。

使ってみた感じでは、テレビアンテナを引いている感じが新鮮でした。
これが釣れる要素のひとつかと思いました。

カバンにひとつあると、
エリア10に変わるエースルアーになるかもしれません。

 

 

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