ルアー初心者が釣れるようになるには
![初心者くん](https://kami-lure.com/wp-content/uploads/2020/02/248d8fe4aab0edbf86c1efae91bb3db6.png)
釣れるには、どうすればいいんだろう?
私は、シーバスをルアーで釣るために、25連敗しました・・・。
それは、25回失敗した理由と、1回の成功した理由によるものです。
初心者の方にヒントとなるように、私なりに解説します。
1匹釣れた理由
これは、「運」だけのものではありませんでした。
私と同じく釣れない仲間が、
同じような状況で同じようなルアーを使用して、
最初の1匹を釣ることができたからです。
釣りを深く考えると、深みにはまりすぎるので、
まずはイメージしてください。
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野球がうまくなるためには?
どうしても欠かすことができないのが、こちらです。
・キャッチボール
・素振り
・体力を上げる
キャッチボール、素振りなど、基本動作の反復です。
プロでも、春先のキャンプで何百本も振り込みますよね?
私が学生のころ、数学ができませんでした・・・。
数学の点数が良い友達に、どうすれば良い点が取れるか聞いたことがあります。
「簡単な問題を、何度も何度もやるんだよ。」と教えてくれました。
これは、大学受験でもそうです。
基本の反復練習で、「型」を手に入れるわけです。
簡単で誰でも思いつきそうですが、やるとなるとこれが難しい・・・。
同じ作業をやり続けるのは、苦しいからです。
でも、算数ができない小学生にアドバイスするなら何て伝えますか?
「計算ドリルを何回もやればいいんだよ」
こう教えたくなりませんか?
だから、みんな理解はしていることですが、やっぱりツライことなんです。
釣りにあてはめると
![](https://kami-lure.com/wp-content/uploads/2020/02/fish_tako.png)
釣りの基本動作ってなんでしょうか?
①ルアーを投げる
②リールを巻く
ざっくりは、この二つです。
まずは、この二つをやりこむことです。
さらに、重要なことがあります。
バッターが素振りで振り込むとき、何が大切ですか?
![](https://kami-lure.com/wp-content/uploads/2020/02/shinkai_chouchinankou.png)
毎回、同じスイングで振らないと意味がありません。
「型」を作るために、毎回違うことをやっていても「型」にならないからです。
数学を勉強するときに、毎日違う問題集をやっていても効果はありません。
同じ問題集を、繰り返しやりこむことに意味があります。
釣りにあてはめると、
毎回同じ場所で釣りをすることです。
こうして「型」はできあがります。
実際私も、25連敗のうち同じ場所に15回通いました。
釣れない同じ場所に15回通うのはつらかったです・・・。
でも、15回通ったから、最初の1匹をゲットできました。
修行僧になる
イメージは、己を鍛錬する修行僧です(笑)
これを続けると、最初の1匹を釣るという悟りが開かれます。
これは冗談ですが、失敗を重ねると、なぜかうまくなるんです。
まとめると、こうなります。
↓すると
同じ場所に修行僧のように通い続けると、魚が跳ねたり波紋ができたり
他の人が釣っていたり、釣れる条件みたいなものがわかってくる。
「投げる」「巻く」の基本動作ができてないと、そればっかりに集中しがちです。
すると、周囲の状況まで目が届かなくなってしまいます。
魚が跳ねたり、対岸の離れた人が釣っているのを見逃してしまうことに繋がります。
釣りをしているときに、自分自身に「周囲を見渡せる余裕」を作れれば良いのです。
まとめ
初心者が、釣りがうまくなるためにはどうすれば良いかを書きました。
ある程度うまくなった方が、スポーツも勉強も楽しめます。
そのためには、最初は苦しいです。
それを超えると、楽しいことが多いのですから
心折れずに基本動作を練習しましょう。
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私は、25連敗耐えられたので、皆様も大丈夫です
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