強風の日は、何をしたら良いかわからない・・・。
風が強い日は、何をしたら良いのでしょうか・・・(泣)
嵐のような強風の日は、あまり釣れたことがありません。
どこに行って、どのルアーを使用すればよいか、全然わかりません・・・。
強風で厳しい条件下、どうやって1本釣るかを自分なりに考えてみました。
自分自身正解がわかっていないので、
今後、もっと練習して研究していきたいと思います。
10m/sくらいの強風時
強風で波ジャブジャブのとき、私は絶望感を感じます・・・。
ヘチ釣りだとチャンスがあるように感じるのですが、
ルアーだと、どうしたら良いかパニックになります。
そういったときこそ、簡単に考えています。
ヘチ釣りでは、上層、もしくは底で釣れていました。
それを思い浮かべて、同じことをします。
① まず、上層から狙います。
・ 水面直下、水面から30㎝くらい潜るルアー
・ 動きが大きいものを選ぶ
・ 目立つ色を選ぶ
② 反応が無ければ、底を狙います。
・ バイブレーション
・ シルバー、ゴールド系の反射する色を選ぶ
・ ルアーサイズは色々使用してみる
波がジャブジャブしていても、以外と水面直下に魚がいるときがあります。
まずは、そのチャンスがあるかを探ります。
次に、中層は諦めて底狙いです。
私は、バイブレーションしか使用しません。
魚に強くアピールするからです。
それと、流木やゴミを引っかけたり根掛かりリスクがあるためです。
厳しい条件下で、高いルアーをロストすると心が折れてしまうので、
安価なルアーを使用した方が精神的に健全です。
そういうときには、庶民の味方「ハーフソリッドバイブ」。
これでしたら、ギリギリ2個ロストまでは精神的に耐えられます(笑)
③ 移動してみる
自分が釣れそうだと思った場所で、上層、底と探って釣れない。
まわりの釣り人もキャッチできてない。
そんな状況でしたら、移動してみます。
・ さらにジャブジャブしていて悪条件だと思う場所
・ あまり水流のあたっていない場所
・ その場所だけ、釣り人がいない場所
・ 帰り道に近い場所
なぜそうするかといえば、自分の考えと本当の正解は「真逆」であるかもしれないからです。
普段では悪い場所が、良い場所に変わっていることを狙います。
「帰り道に近い場所」というのは、案外アタリを引くことがあります。
釣り場に着いてエントリーする場所って、なぜか自分の中で価値が下がりませんか?
おそらく、他の釣り人もそのように感じることが多いはずです。
そのような場所は、「悪い場所」であって、「良い場所」に変わっているかもしれません。
あと、「すぐに帰れる!」「普段釣れていないので、良い諦めになる」といった精神的理由もあります。
整備された釣り場では、エントリーする場所が全体を見渡せるような箇所にあったりします。
少し全体を見渡して、状況を再度把握してみるのも良いです。
釣りのうまそうな人を眺めて、「なぜそこで釣りをしているか?」考えてみると
ヒントをもらえるときもあります。
これでダメだったら、ここに魚はいないと判断して帰ります(泣)
これまで書いた方法で釣れるときもありますし、釣れないときもあります。
ですが、帰る前に再度水流を確認をするようにしています。
嵐のような日にこそ、水流の地形変化が強く出るときがありますので、
次の釣行のために少しでもヒントをもらってます。
風が強すぎて、何もわからないことも多々ありますが。