東京湾で青潮が発生中
千葉港~浦安沖くらいまで、
「青潮」が発生しているようです。
実際は、もっと広域に達しているかもしれません。
青潮とは
青潮とは、水中の酸素濃度が低くなって、
魚たちが呼吸できない状態です。
貧酸素状態などと表現されたりもします。
見た目に、青白い色をしています。
この状態になると、
魚は呼吸が出来ずに死んでしまいます。
魚類に死活問題のため、魚は青潮から離れようとします。
なので、青潮が発生している場所は、
魚が釣れるような状況でないことが普通です。
台風がくると・・・。
青潮が改善されるには、
いくつかの方法があります。
そのうちの1つが、「台風」です。
・ 大雨が降り注ぐ
・ 波で水中がかき混ぜられる
台風は、大雨を降らせ、強風をもたらします。
雨には酸素が含まれており、水中の酸素量を増やします。
また、波浪によって水中がかき混ぜられて、
酸素が欠乏している水と、酸素が含まれている水が混ざります。
それゆえ、台風は青潮を改善させる大きな要因となります。
台風後はチャンス!?
台風後は、チャンスです!!
青潮が改善される台風後は、チャンスあり。
でも、注意してください。
・ ゴミが散乱して、怪我に注意
・ 針でゴミを引っ掛けないように
・ 水位が上昇して、落水等の危険
・ 釣り場が濡れていて、滑りやすい
・ 釣り場が崩壊している(部分的にも)
・ 針でゴミを引っ掛けないように
・ 水位が上昇して、落水等の危険
・ 釣り場が濡れていて、滑りやすい
・ 釣り場が崩壊している(部分的にも)
台風後は、釣り場に危険があります。
いつも以上に、注意してください。
ビニール傘が捨ててあって、
鋭利な金属の骨組み部分がむき出しになってたりします。
他にも、滑りやすくなっているかもしれませんので、
テトラにも注意です。
台風後はチャンスですが、
怪我、事故がないようにしましょう♪
とくに、初心者の方、
お子様などとの同行は避けたほうが良いかもです。
最後に
台風後はチャンス!!
でも、危険もいっぱい!!
ということで、安全を危惧する方は家にいたほうがよいです。
釣りに行かれる方は、いつも以上に安全面を考慮してください。
事故にあわないことが第一です