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神ルアー

秋爆の時期!初心者の方でも釣れる、魔法のルアー。

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CD7 神ルアー
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秋爆には、このルアー!!

秋爆は、初心者の方でも釣れるチャンス!

このルアーを用意すれば、釣れる可能性もアップ。

 

このルアーは、魔法がかかってます★

カウントダウンを知ると楽しい

CD7 = シーディーセブン
「CD」は、カウントダウンの略です。

このルアーは、魔法がかかったルアーです。

そう、テクニック不要で簡単・最強ルアー。

シーバス

とにかく、投げて、沈めて、巻くだけで釣れます。
しかも、けっこう釣れます。

 

カウントダウンの歴史

日本では、ラパラ・ジャパンという会社が販売。
ラウリ・ラパラさんが作ったルアーです。

1905年  ラウリ・ラパラ生誕
1930年  漁のためルアー作りを始める
1965年  カウントダウン発表
1974年  死去
出典:ナチュラム様より抜粋

ざっくり、ラパラの歴史です。

カウントダウンというルアーは、
1965年にできたそうです。

これって、すごくないですか?

50年以上前に出来たルアーが、
今もなお抜群の釣果を叩き出しています。

「良いものは、ずっと良い。」

まさに、これを体現した伝説のルアーです。

 

カウントダウンが釣れる理由

これを知ると、ルアーセレクトにも役立ちます。

1番重要なのは、「木」で出来てるから。

「バルサ」という素材から出来ています。
これが、最大最強の理由です。

なんで釣れるかは、魚に聞いてみないとわかりませんが
天然材料のルアーは泳ぎが良いと理解されてます。

ラパラ以外に、木で作ってるルアーはほとんどありません。
なので、カウントダウンが釣れるのは他のルアーと違って木であるから、
という理由になるのでしょう。

動画のように、プリプリと泳ぐ姿は、
プラスチック樹脂のようなもので完全に再現はできないのでしょう。

天然素材は、より自然な小魚の動きに近くて、
エサと間違えてしまう何かがあります。

 

 

ちなみに、
ラパラってルアーを何個売ってると思いますか??

正解は、2000万個。

今までの累計ではありませんよ?
毎年、世界140カ国に2,000万個販売してます。
一日あたり、6~7万個くらい。

釣り

天然素材って、加工が難しい。

それでも、毎日7万個を出荷できる生産能力と、
木材加工の技術は素晴らしいものがあります。

天然原材料は、品質の一定化においても難しいのです。

 

CDS7の使い方

① ぶん投げる
② レンジを意識して沈める
③ ただ巻き
これだけ考えれば、OKです。
難しいことが何もありません。
解説していきます。

① ぶん投げる

カウントダウンは、飛びません。
ウェイトが移動して、飛ぶような機構になっていないためです。

最近のルアーは、飛距離を出すために
ルアーの中にウェイトボールが入っていて
遠心力を最大限活かす作りになってるものが多いです。

だから、カウントダウンは思いっきりぶん投げてくださいww

シーバス 筋肉

でも、決して飛ばなくても大丈夫。

釣果=飛距離 ではありません。
魚がいる場所に投げることが、釣果に繋がります。

魚がいる場所については、このサイトの他の記事に書いてます。

② レンジを意識して沈める

レンジ = 水中の深さ (表層、中層、下層など)

レンジというのは、超重要事項です。
先程、魚がいる場所に投げることが重要と書きました。

 

例えば、こんな場所があったとしましょう。

シーバス リール

橋の影になった部分に、魚がいそうだと思ったと想定します。
その場所にルアーを投げても釣れるかは不明です。

レンジ(深さ)を考慮していないためです。

場所 = 上から見た地点 + 水中の深さ(レンジ)

 

・ 深さが10mある場所
・ 魚がいるのは、下から1mの場所
・ ルアーを上から2mに沈める

→ 釣れると思いますか??

 

そういうことです。
釣れる場所というのは、魚がいる位置を指します。

ですから、グーグルマップで見るように、上からの場所。
水槽を横から覗くように、深さを確認すべきなのです。

 

イメージは、UFOキャッチャー

 

【 CD7の具体的な使い方 】

ぶん投げたあと着水して、

① 1秒沈めて巻く × 3回
② 3秒沈めて巻く × 3回
③ 5秒沈めて巻く × 3回

この3つを試して、釣れなければ何セットか繰り返します。
魚がいれば、ブルッと手元に感触が来ます。

何も感触がなければ、その場所に魚はいないと見切りをつけて
他の場所に移動します。

釣れそうな場所であれば、その場に留まるのもOK。
何セットも繰り返します。

 

【 解説 】

これは、初心者の方向けの方法です。
1番釣りやすい上層~中層に絞った方法です。
中級者の方は、下層をバイブレーションで探るのも正解です。

初心者の方は、どこが釣れるか判断が難しいため、
ランガンで釣りやすいレンジを攻めていくことが釣果を得やすいかと思います。

 

③ ただ巻き

ただ巻き = 一定のスピードでリールを巻くこと

 

CD7は、ただ巻きだけで釣れます。
むしろ、余計なことはしない方が良いと思ってます。

でも、ただ巻きと言っても案外難しい・・・。

「一定のスピード」というのは、リールの構造上難しいのです。

何度も何度も意識して、練習してください。
プロの方でも、完璧な方は少ないかと思います。

ルアーが、同じスピードで、地面と平行にスーッと負ければ合格です。

これが極められれば、ものすごい武器になります。
ルアーは、ただ巻きが基本であり、ただ巻きだけで釣れます。

 

まとめると、CD7はぶん投げて、余計なことはせずに巻けば釣れます。
ただし、投げる場所だけでなく、深さ(レンジ)を意識してください。
魚がどのレンジにいるかは、その日、その時間で変わることがあります。
様々なレンジを試してください。

 

カラー

カラーで迷ったら、レッドヘッド一択でOK。

 

【参考】2本目を買うときなど
ラパラさんのルアーは、たくさんのカラーがあります。
好きなカラーで良いです。

そのときに、3色検討してみてください。

・ レッドヘッド
・ ナチュラル(本物の魚っぽい)
・ 奇抜なやつ

ナチュラル(本物の魚っぽい)

奇抜なやつ

サイズ

CD7の「7」は、7cmという意味です。

CD7がオススメなのは、1番使いやすいからです。
CD9も好きです。

でも、初めて釣ったのは、CD5でしたww

そう、「7」が1番オススメですが、
「9」、「5」も実は大好きです。

 

まずは、初心者の方はCD7から使ってみてください。
慣れてきたら、このようなイメージで。

CD5 ・・・ 1~6月くらい(バチ抜け)
CD9 ・・・ 7~12月くらい(夏以降)

ざっくりですが、こんな感じで私は使ってます。

 

最後に

CD7は、ラパラのバルサという魔法がかけられたルアーです。

めっさ釣れます。
正直、最近のルアーよりも釣れる場面は多いです。

でも、なぜか最新の商品のほうが釣れると錯覚してしまいます。
だからこそ、使う人が多くないルアーでもあります。

これは、ビッグチャンス!!

使わない手はありません。

ラパラCD7で、初めての魚を釣ってください。
私もそうでした。

今でも1番記憶にあって、1番好きなルアーです。

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