スポンサーリンク
釣果UP

シーバス初心者はワームで練習すれば釣りがうまくなる

スポンサーリンク
都市河川 釣果UP
スポンサーリンク
スポンサーリンク

都市部でのシーバス釣り ワームで上達

都市河川



私は、都内を中心に釣りをしております。

運河や港湾には、たまにロープ付きのブイが浮いてたり、
台船が泊まっていたりします。

よい場所なんだけれど、柵や岩場がせり出していて
釣り可能な部分が少ない場所もあります。

潮止まりでも、ある一部分はかえって流れが効くような場所、
橋脚の明暗ができているけれど、そもそも橋自体が小さく
投げられる場所が少ない。

こういった、良い場所ではあるけれども「投げられる場所自体が小さい」
ということがありませんか?

ここに魚がいるのに・・・。
小場所だから釣りがしづらい・・・。

私が、こういった状況で使用するのがワームです。

初心者こそワームを使う

初心者こそ、ワームの使用をオススメします。
釣りがうまくなるからです。

こちらに関して、私なりの解釈を説明していきます。

ワームって、プラスチックや樹脂のようなハードルアーと比べて
基本的に動きがおとなしく、逆にいうと、触感とか本物のエサに近いですよね。

これには、メリット、デメリットがあります。

〔メリット〕
・本物のエサに近いので、バイトが深い(気がします)
・音、動きがおとなしいので、投げた場所を荒らさない
・ジグヘッドの重さを変更できる
〔デメリット〕
・本物のエサに近いので、本物のエサと同化してしまう
・音、動きがおとなしいので、魚を集める効果が薄い
・ジグヘッドに刺すのが意外と難しい

世の中には、デメリットの無いルアーは存在しないので、
しょうがありません。

ですが、私のような初心者でも
このメリット、デメリットをよく理解できれば、
とても効果を発揮できるんです。

ワームのメリット・デメリットを意識した使い方

本物のエサに近い

ワーム最大のメリットは、本物の小魚に近いということです。
ですから、ただ巻きでも普通に釣れます。

魚にもあまり違和感を与えないのか、
釣れたときに飲まれてしまうこともあります。

ですが、これは最大のデメリットでもあるんです。

エサとなってしまう小魚って、天敵から見つかりにくくなってますよね?
もしくは、イワシやハクのように群れになっている魚もいます。

群れているイワシの中に、イワシカラーのワームを投げても
そんなに目立ちません。

当然、シーバスからワームを見つけてもらって、
それを選んで食べてもらわなければなりません。

ということは、そのような状況では、メリットより
デメリットが際立ってしまうわけです。

解決法を考えると、
①群れを目視できるかどうか?
②その群れの位置は表層なのか?

③それとも最下層なのか?

おおよその位置がわかる場合には、
そこから少し離したところに投げることが、そのひとつではないでしょうか。

そうすれば、ワームを「魚が見つけやすい」ということです。

つまり、エサに近いので
ワーム1匹しかいなければ魚は見つけてくれる可能性があります。

もし群れがいる場合には、ただ単に投げても見つけてくれる割合が低く
釣れる可能性も低いわけです。

場を荒らさない

ワームは音、動きがおとなしいので、場を荒らしづらいです。

シーバスがいる場所で、何度もガチャガチャとルアーを投げていると
どうなるでしょうか?
おそらく、シーバスは散ってしまうか、そのルアーを偽物と見切ってしまいます。

偽物と見切られても、その場所にとどまっていてくれたら釣れる可能性はあります。
他のルアーを投げれば良いのです。

「小場所」では、この考えは重要です。
特定の小さい場所は、魚がいなくなってしまえばおしまいです。

エサとなる小魚の群れがいなければ、
最初にワームを使用して場所を荒らさず、魚が散ってしまう可能性を下げます。

 

ワームは経験値上げにもなるんです

なぜかというと、ワームで釣れたら、そこに魚がいることにもなります。

ですから、魚がいる場所を探す練習にもうってつけです。
「目立たない」というデメリットを生かして、
自分の魚探経験値を上げる練習にもなります。



まとめ

ワームは、メリット・デメリットがあります。

ですが、初心者こそそれを理解しながら使えば
釣りがうまくなります。

ワーム使いになれば、釣りが楽しくなります



スポンサーリンク
スポンサーリンク
メニュー
釣りが下手な私をフォローする
タイトルとURLをコピーしました